みなさん こんにちは 健康と幸福を促進する作業療法士blueskycarpです^_^
作業療法士は対象者の健康と幸福を支援するリハビリテーションの専門職です。
対象者には同じ職場で働く同僚や部下も含まれると考えています。
同僚や部下を動機付け、エンパワメントすることも作業療法の実践者として間接的に患者さんの支援につながると考えます。
一方で同僚や部下への何気ない一言、声かけでやる気を削いでしまうこともあるかもしれません。
今回は同僚や部下のモチベーションを下げてしまう使ってはいけない5つのNGワードを紹介、共有します。
5つのNGワードは
「最近どう?」
「最近忙しい?」
「ダラダラやってない?」
ダ行「だが、だけど、でも、どうして」から始まる声かえ
「俺の時代はこうだった」
特に「最近どう?」「最近忙しい?」「ダラダラやってない」はクロスリバー社による2.9万人の調査で、部下が最も嫌がる声かけトップ3になっています。
いずれも同僚、部下の状況や関心、価値観に基づかない場当たり的、他人事に感じる声かけです。
また相手の信頼に基づかない性悪説に基づく、心理的安全性を脅かす否定的な声かけです。
そして「仕事は背中をみて覚えろ」という今の時代にそぐわない仕事観のままの声かけ、Z世代には通用しない声かけです。
リーダーとして部下をエンパワメントするためには、心理的安全性を保証した関係性の中で、部下の状況や関心に寄り添う声かけをする必要があると考えています。
参考図書