blueskycarp’s blog

作業療法士による人々の健康と幸福を促進する為のブログですm(_ _)m

作業療法士は知っておきたいやりたいことがない対象者のやりたいを引き出すコツ

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みなさん こんにちは 健康と幸福を促進する作業療法士blueskycarpです^_^

 

作業療法士は対象者のやりたいこと、やる必要があること、やることを期待されることの再獲得を支援します。

 

特に対象者のやりたいことの支援は、対象者の主体性を引き出しやすく、治療やトレーニングも積極的、能動的な取り組みが可能になります。

 

しかし臨床ではやりたいことはない、わからないという対象者も少なくありません。

 

そんな時はやる必要があること、周りから期待されることの再獲得を支援することになりますが、やはり取り組みが受動的になることもあり、作業療法士としては頭を悩ます場合もあります。

 

対象者の「やりたい」つまりデマンド、ニードが不明確なままの支援は対象者の動機付けや満足度も低くなり、動作や活動の獲得にも時間がかかります。

 

なんとか対象者の「やりたい」を引き出したい…

 

今回はやりたいことがない不明確な対象者のやりたいと引き出すコツについて解説、共有します。

 

 

やりたいを引き出すコツは、 「やりたいこと」ではなく「やりたくないこと」を聞いてみる  です^_^

 

 

「やりたくない、したくないことは何ですか?」「嫌いなことは何ですか?」「やって欲しくないことは何ですか?」

 

 

人はやりたくないことには敏感であり、言葉で表現しやすくなるものです。

 

そしてその理由をゆっくり尋ねていくとでその人の価値観、大事にしている思い、生き方、行動様式が見えてきます。

 

さらにその人の価値観、大事にしている思い、生き方、行動様式から、逆にやりたいことが垣間見える、イメージできる場合があります。

 

 

 

やりたくないこと、嫌なことを丁寧に聞くことで逆に対象者の価値観が明確になり、そこからやりたいことが見え、やりたいことの支援が可能になる…

 

そんな支援の仕方も作業療法士としての引き出しとして持っておくとよいのではないでしょうか^_^

 

参考図書

新 コーチングが人を活かす

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  • 作者:鈴木 義幸
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
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