blueskycarp’s blog

作業療法士による人々の健康と幸福を促進する為のブログですm(_ _)m

作業療法士は知っておきたい対象者へのタメ口の是非に対するベストアンサー

f:id:blueskycarp:20211027145924j:plain

みなさん こんにちは 健康と幸福を促進する作業療法士blueskycarpです^_^

 

作業療法士は対象者との信頼関係を構築し、健康と幸福につながる作業を提案し、その実現を支援します。

 

信頼関係の構築においては、対象者の存在、訴え、願いを尊重し共感する姿勢、行動が求められます。

 

対象者を尊重している姿勢、行動は対象者への言葉遣いにその一端が表れます。

 

信頼関係が徐々に築かれる中で、徐々に支援する側がタメ口になっている場面が少なからず存在します。

 

時折Twitterなどで話題となる支援する側の対象者に対するタメ口に関する論議ですが、今回はその是非についてblueskycarpが考えるベストアンサーを提案します。

 

 

支援する側のタメ口を対象者が許容できるほどの関係性になった、信頼関係が深まったとも言えるかもしれませんが、医療や介護の現場において縦の関係性になりやすい状況では、本当の意味で許容できる状態ではないと考えます。

 

そしてこの論議の是非を考える上で一番大事にしたい視点は「支援する側のタメ口を聞く周りがそれを聞いてどう感じるか」というものです。

 

当人同士はタメ口でのやりとりが成立しているとしても、それを聞く周りが聞いた時に許容できるもの、気持ちいいやりとりであるか?

 

対象者の家族が聞いた時に、それは許容される言動なのか?

 

それを聞いた若いスタッフが、それを真似したいと思うのか?

 

それを聞く周りの職員が、それを対象者を尊重した言動として感じ取れるのか?

 

 

タメ口に関する多くの論議はそれを聞く周りの人が嫌悪を抱くことで始まっていると考えてます。

 

当人同士の視点だけでなく、周りの人がどう感じるかという視点が欠落している時に、タメ口の是非は対立を生むと考えています。

 

 

タメ口になっている支援者は、それを聞く周りの人たちの視点を取り入れる必要があります。

 

周りの人が聞いてどう感じるか? 

 

特に対象者の家族が聞いた時の視点を共有することが、タメ口を是正する上で重要となると考えています。

 

さらにはタメ口を使うことが、支援者当人の価値を下げ、信頼や評価を損ねる結果になること、そういった人材になって欲しくないというメッセージを期待を込めて伝えることがタメ口是正のための教育として大事であると考えています^_^