blueskycarp’s blog

作業療法士による人々の健康と幸福を促進する為のブログですm(_ _)m

作業療法士のための健康行動理論入門①イントロダクション

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みなさん こんにちは 健康と幸福を促進する作業療法士blueskycarpです^_^

 

作業療法士は人々の健康と幸福を促進するリハビリテーションの専門職です。

 

その活躍の場の多くは病院や施設であり、病気や怪我によって健康状態が低下した対象者の支援が主になります。

 

一方で人生100年時代、地域包括ケア時代において作業療法士は予防領域での活動も視野に入れて知識と技術の研鑽が必要になると考えています。

 

特に食習慣、運動習慣、休養、喫煙、飲酒等の生活習慣よってその発症・進行に関与する生活習慣病は、その帰結としてリハビリテーションの主要な対象領域である脳卒中による心身の障害、糖尿病による切断、転倒による骨折、フレイル、メンタル疾患などにつながっていきます。

 

そして脳卒中などになる前の段階、つまり生活習慣病を予防することも人々の健康と幸福を促進することになり、作業療法士が寄与できる範疇であると考えています。

 

ただ作業療法の領域は、健康と幸福を促進するとは定義しながらも健康に良い行動を促進するための知識と支援技術の教育と学習は不足しているのが現状と考えています。

 

そこでこのブログではシリーズで、健康を促進するために有用な知識として健康行動理論について共有していくことにしました。

 

 

健康行動理論では人が健康によい行動を行う可能性を高める要因、考え方を7つ提案しています。

 

①健康信念モデル

 

②自己効力感

 

③変化のステージモデル

 

④計画的行動理論

 

⑤ストレスとコーピング

 

⑥ソーシャルサポート

 

⑦コントロールの所在

 

 

いずれも対象者の健康行動を促進するため、動機付けるための知識として有用なものと考えています。

 

また予防領域でなくても、病気や怪我によって入院している対象者の自立の促進や、退院後の健康行動を促進する支援を提供する上でも知っておきたい内容であると考えています。

 

健康行動理論を学ぶことは、健康と幸福を促進する作業療法士としては必須であると考えています。

 

 

では次回、作業療法士のための健康行動理論入門②で健康信念モデルについて共有していきます^_^

 

参考図書