blueskycarp’s blog

作業療法士による人々の健康と幸福を促進する為のブログですm(_ _)m

四十肩を体験したリハビリ専門家(作業療法士)が実践した四十肩解消法

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みなさん こんにちは  健康と幸福を促進する作業療法士blueskycarpです^ ^

 

作業療法士は主に医療保健福祉領域ではたらくリハビリの専門家、トレーナーです。

 

したがって心身の構造や機能、人の動きについて医学的知識にもとづいてその不具合に対応しています。

 

そんな作業療法士であっても自分自身の心身の不具合に遭遇します。

 

僕自身ちょうど40歳のころにいわゆる四十肩を経験しました。

 

僕の場合日常生活で腕を上げる動作、例えば衣服の脱ぎ着や体を洗う動きをすると肩がズキッと痛む、横向きで寝ていると肩が痛くなるという経験をしました。

 

この四十肩は悪化すると腕が痛くて上がらなくなり着替えや洗髪洗体が難しくなる、夜寝ていても痛む(夜間痛)という状態になります。

 

僕はそこまでは悪化することなく対処できました。そして今は痛みなく生活できています。

 

ではどんな対処をしたのか?

 

それは痛みを起こす動きをしないことを徹底するです。

 

痛みというのは体に張り巡らされた痛みセンサーが興奮することで生じます。

 

痛みセンサーは主には体にかかる圧力を検知して反応します。

 

体を損傷するくらいの圧力が体にかかっている時に痛みセンサーが興奮し痛みを感じます。

 

つねると痛いのは体を損傷するくらいの圧力がかかっていることを痛みセンサーが教えてくれている状態です。

 

そして四十肩で腕を上げると痛く感じるのは、肩のまわりの筋肉や関節などに過度な圧力がかかっていること、その動きは今はしないでということを教えてくれていると考えることができます。

 

したがって四十肩を悪化させないで解消するためには一定期間痛みを伴う動きをしないという対処をすることが必要となります。

 

よく腕が上がらなくなるからと心配して痛みを我慢して腕を上げる、ぐるぐる回している対処をしている方がいますが、多くの場合悪化します。

 

まずは痛みセンサーが興奮しない期間を設けることで改善していくことが期待できます。

 

僕の場合衣服の着替えの際には腕を持ち上げなくてできるように体を前かがみにして対応しました。

 

体を洗う際は長柄ブラシを使って対応しました。

 

そういう対応を半年程度実践することで生活の中での痛みはなくなっていきました。

 

ただ加齢に伴う筋肉の柔軟性の低下や局所の血流の低下(血流低下による酸素不足は痛みの要因です)も背景にあるので、適度な運動(散歩程度)をすることも四十肩を永続的に解消する上では重要です。

 

以上四十肩の解消法を専門家の体験と視点でお伝えしました^_^

 

今回の対処法は腰痛や膝痛などの筋肉や関節に由来する痛みにも共通していえることです。

 

痛みを生じない、もしくは少なく感じる体の使い方を探して丁寧に実践することが筋肉や関節に由来する痛みを軽減するコツです^_^