blueskycarp’s blog

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回復期病院における作業療法プロセス実践のコツ⑤目標設定とプログラム立案

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みなさん こんにちは  作業療法士のblueskycarpです^_^

 

回復期病院における作業療法プロセス実践のコツ⑤では目標設定とプログラム立案のポイントについてまとめます。

 

今回のコツは3つです。

 

コツ①クライエントの関心と作業(生活行為)とのつながりを持たせる

 

コツ②最大限の機能回復と生活動作の獲得を目指す内容である

 

コツ③予後予測に基づく介入戦略を選択、決定する

 

 

コツ①については入院間もないクライエントの関心は、心身の不具合に向いていることが多いです。

 

そのため関心に寄り添う内容、心身の不具合を軽減、解消する目標設定、プログラム内容であることが必要です。

 

そして心身の不具合の軽減、解消が現在難しくなっている作業(生活行為)の獲得につながっている内容であることが作業療法の目標設定としては重要となります。

 

 

コツ②については回復期において作業療法士が期待されていること、求められていることになります。

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回復期は最大限の機能回復を促すことできる期間です。その中で機能回復とそれに基づく生活動作の獲得を最大限支援、実現できる内容である必要があります。

 

 

コツ③についてはコツ①、②に相反する内容となります。

 

回復期といっても入院期間は有限です。最大でも6ヶ月間の中で、現実的な目標を設定する必要があります。

 

そのために予後予測が必要となります。

 

改善できる機能障害と活動制限についてはいつまでに、どこで、だれと、いつ、何をできるようになるのか設定する必要があります。

 

また残存するとした機能障害、活動制限についてはどう退院後の生活、生活期に補完すべきかを検討しておく必要があります。

 

予後予測については以下の書籍が有用です。

脳卒中機能評価・予後予測マニュアル

脳卒中機能評価・予後予測マニュアル

  • 発売日: 2013/06/17
  • メディア: 単行本
 

 

 

以上目標設定とプログラム立案についてポイントを解説してみました。

 

最近目標設定については有用な書籍が出ていますので是非以下参照されてください。