blueskycarp’s blog

作業療法士による人々の健康と幸福を促進する為のブログですm(_ _)m

結婚・お祝いのあいさつ

  今夜は後輩の結婚式の二次会に出席。最後のあいさつを頼まれたので次のようなスピーチをさせていただきました。

 

「ご結婚おめでとうございます。いや、とりあえずおめでとうございますと言わせていただきます。

 

   個人的な見解、シングルケースで申し訳ありませんが、結婚は短期的スパンで区切ってみた時はつらいことのほうが多いと感じでいます。それはマラソンと同じではないかと思います。スタート、出だしは順調ですが、結婚というコースを進むにつれてさまざまな痛み、苦痛を伴います。途中で脇道に逸れたい、リタイヤしようかという誘惑にもかられます。マラソンにはゴールがあり、そこでそれまでの苦痛は達成感に変わるわけですが、結婚はどこがゴールでしょうか?

 

   そもそも結婚という制度は動物である人間には向いていないのではないかと思います。子孫を増やす、DNAを未来に繋いでいく戦略としては、より多くの異性と交わる方が絶対的に有利ですし、多くの動物はそういう戦略で、自身のDNAを未来に繋いでいます。

 

   ではなぜ人は結婚という不合理な制度を選んでいるのでしょうか?それは子育てに時間がかかるからだと言われています。多くの動物は一年以内に自活できるようになります。一方人は1年でようやく一人で歩けるようにりますが、自活はできません。そこには必ず成育者が必要となります。

 

   結婚することは家族を作り、自身のDNAを未来に繋いでくれる子供を育て、自活できるように促すことが目的であると考えています。したがって自身のお金、時間、行動は制約され、子供に自身の資源を投入することが使命になります。それは短期的には我慢、苦痛の連続ですが中長期的には時々うれしいこと、達成感、そして親子としての成長があります。

 

   「子育てと仕事は両立していますか」という質問は一般には女性、お母さんにされる質問ですが、ここにジェンダーバイアスがあるとされています。バイアスは結婚生活のさまざまなところにあり、それによる葛藤が夫婦ゲンカにつながります。家事は妻がすべきだ、子育ては妻の役割だ、逆の例もあるでしょう。30年間違う生活をしてきた2人がたまたま短期間に気持ちが通じ合ってそして今があるだけのことです。価値観、常識が違うことを前提として、2人にとっての価値観、常識を再構築していくという視点が夫婦生活には必要です。僕ができているわけではありませんが、お互いの弱みは補い合って、お互いの強みを引き出し合うような夫婦、そして家族を築いてください。

 

以上結婚・お祝いのあいさつとさせていただきます。」

 

 

   僕の13年間の結婚生活に基づいてスピーチしてみました。これから結婚される方、参考になりますかね…大きなお世話でした。すみません。m(_ _)m 

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