blueskycarp’s blog

作業療法士による人々の健康と幸福を促進する為のブログですm(_ _)m

作業療法士のための幸福学

作業療法士の為の幸福学⑩

作業療法士の為の幸福学⑩、今回は作家、橘玲氏の以下の書籍に基づいています。今回の幸福学は対象者の幸福というよりも、自身の人生設計を考えためのヒントになる内容です。 幸福の「資本」論―――あなたの未来を決める「3つの資本」と「8つの人生パターン」 …

作業療法士の為の幸福学⑨

作業療法士の為の幸福学、前回⑧では幸福とは何か?、どういう状態なのか?というテーマで幸福の定義を哲学領域の知見から紹介しました。 そこでわかったことは未だその論議に結論がでていないということでした。 今回は、個人的に幸福の定義について、しっく…

作業療法士の為の幸福学⑧

作業療法士の為の幸福学、今回は「幸福とは何か?」というテーマです。 これまでの記事で述べてきた幸福に関する知見は「幸福になるにはどうすればいいのか、その要因と何か?」といった内容でした。 いずれも幸福とはどういう状態なのかという共通理解がな…

作業療法士の為の幸福学⑦

作業療法士の為の幸福学、今回は日本人による幸福学研究を紹介します。 これまで紹介してきた幸福に関する知見はすべて欧米の論者によるものでした。 一般に個人主義の強いイメージのある欧米の幸福に至る考え方を、そのまま日本人に適応させてよいものかと…

作業療法士の為の幸福学⑥

作業療法士の為の幸福学⑥はポジティブ心理学の紹介です。 ポジティブ心理学は1998年にマーティン・セリグマン(当時アメリカ心理学会の会長)が提唱した新しい学問領域です。 それまでの心理学が心の病、病理の理解、治療するためネガティブな側面(欠点、欠…

作業療法士の為の幸福学⑤

作業療法士の為の幸福学、今回はアラン、ラッセル、ヒルティの3大幸福論の共通項について整理し、作業療法との接点について述べていきたいと思います。 3大幸福論では共通して語られている内容、キーワードがあります。それは「今を生きる」「没頭する」「仕…

作業療法士の為の幸福学④

作業療法士の為の幸福学、今回はヒルティの幸福論についてそのエッセンスと作業療法の接点について述べていきます。 スイスの哲学者カール・ヒルティ(1833〜1909)は、弁護士、大学教授、政治家として幅広い著作活動を行った人物です。 ヒルティは幸福論を1…

作業療法士の為の幸福学③

作業療法士の為の幸福学、今回はラッセルの幸福論のエッセンスと作業療法との接点について述べてみようと思います。 バートランド・ラッセル(1872〜1970)はイギリスの数理哲学者(晩年は平和活動家としても仕事をしています。)で、幸福論を1930年(昭和5…

作業療法士の為の幸福学②

こんにちは^_^ blueskycarpです^_^ 作業療法士の為の幸福学、今回はアランの幸福論を紹介し、作業療法との接点について述べたいと思います。 アラン(1868〜1951)本名エミール・シャルティエはフランスの哲学教師です。幸福論は1925年、大正14年に出版され…

作業療法士の為の幸福学①

昨年5月、日本作業療法士協会から作業療法のあらたな定義が提示されました。以下その定義です。 「作業療法は、人々の健康と幸福を促進するために、医療、保健、福祉、教育、職業などの領域で行われる、作業に焦点を当てた治療、指導、援助である。作業とは…